異世界で魔法と薬学知識を生かして世界を救う【異世界薬局】

あらすじ

愛しい妹を病気で亡くした主人公は研究にのめりこむあまりに過労で死んでしまう。主人公の薬学者としての人生は終わったはずだったが、目を覚ますと貴族の子供ファルマとして転生する。腕がひりひりするから包帯をとってみると竜のようなあざができていた。主人公は落雷が皮膚をはった時のやけどだというが、薬神様の聖痕だと大喜びされる。召使においしいから魔法で水を出してくれないかと言われてここは神術、魔法が使える世界だということに気が付く。一人になったときなんとか水を出そうとすると痣が光り大量の水を出すことに成功する。
この世界の医療は祈祷、占星術、数秘術などまるで中世レベルであった。主人公は自分の知識で病から人々を救いたいと考える。
父親とともに皇帝陛下が病に侵されているというので行ってみるとたくさんの医者、そして父はもう助からないと言う。主人公は魔法と知識で肺結核だと見抜く。
そして分子構造から薬を作り出そうとするが、見慣れないものに父は反対するが説得に成功し薬を作る。
微生物という概念がないこの世界にプレパラートで存在を陛下と医師たちに認めさせ治療する。治療に成功した主人公は薬局を持てることになる。

ホテプの見どころ

異世界では治療不可能とされている病を現代の医療知識と魔法で薬を生成するというチートだが未知の病とされる人々を救おうとする主人公には関係ないが感謝さえしてしまう。
ペストという大きな病にも解決に導いたりもするが、手荒れに効く保湿ローションや化粧品なども作る。
化粧品はブランド化し、産後働き手がなくなっている女性を雇うといったけいっざい的な一面も考えている。もう、完璧超人としか言いようがないが、性格はいたって優しく穏やかである。
この世界にも現代知識を持とう超越した主人公みたいな人が現れてほしいです。

ホテプのおすすめキャラ

引用　異世界薬局一巻参照

召使ロッテ

メイド！メイド！！なんとも主人公の面倒をかいがいしく笑顔でみてくれる。もちろん店を開いたときは売り子として来てもらっている。その服もいいっ！
魔法が暴走して水を大量にかけてしまった時も水やりの手間が省けたと笑顔で言ってくれる。天使かっ！好きっ！！そしてミニもいいがロングのスカートのメイド服がなんともいいっ！わかってる！