異世界おじさん
著者 殆ど死んでいる
発行 KADOKAWA
ジャンル 青年漫画:コメディ/SF・ファンタジー
タグ 日常ファンタジー殿堂入り
年代 2010年代
レーベル MFC
シリーズ 異世界おじさん
あらすじ
17年間昏睡状態だった叔父さんが目覚めた。主人公タカフミはおかしな呪文を唱えている叔父さんを見て、頭がおかしくなったと思った。見放そうとしていたところに、おじさんはコップを宙に浮かす。おじさんやばい雰囲気を悟って必死で魔法を使ったのだ。
これから、おじさんの異世界生活をタカフミと一緒に振り返ることになる。
おじさんの異世界生活だいたい始まりはオークと間違われて悪印象から冒険は始まる。
涙無くしてはこのマンガは読めないと思え。
笑えて、ちょっと泣ける、おじさんのちょっとずれた異世界冒険譚。
ホテプのみどころ
実はおじさんめっちゃ強い。精霊と契約することによっていろんな高度な魔法が使えるのだ。その魔法の一つに記憶を消す魔法がある。その魔法によっておじさん異世界を乗り切っていたのだ、それくらいおじさんの異世界生活は辛い冒険だった。が、、
おじさんに付き纏うかっわいいストーカーがいたことがわかる。ツンデレのエルフ。
でもツンデレの概念がなかったおじさんかわいいエルフのことお金目当てで付き纏ってると勘違いしてる。。おじさーーーん。。悲しい。。昨今の俺気付いていませんよ系のマンガとは全然違う。。悲しい。ほんとに築いてないから発展しない。。しかし、おじさんの記憶を見せてもらいながらタカフミと、幼なじみの藤宮(かわいい)と記憶を映像として見ていく。
後、おじさんめっちゃSEGAが好き。SEGAのこととなると村人に襲われても冷静なおじさんも必死になる。
17年間昏睡状態だったから現世の状態にも疎い。そのズレがおじさんを面白くさせているところもみどころだ。
ホテプのおすすめキャラ
ツンデレエルフ
引用 異世界おじさん 1巻参照
「あんたのために助けたんじゃないわ、勘違いしないで」
「あんたみたいなオーク顔と一緒にいて吐かないでいてあげるのはあたしくらいなものね」
テンプレート的なツンデレ。かわいい。もちろん顔もかわいいい。とゆうかおじさんと画風が違い過ぎる。。かわいい。
性格もめっちゃいい。とにかく強いし、優しい。強いがおじさんの方が強いのだ。強いのに鼻にかけないところや偉ぶらないおじさんにエルフちゃんは惹かれていった。記憶を辿っていくといい感じになるなーっておもたら。。そこはおじさん思った感じとは斜め上をいく展開になる。鈍感なおじさんを追っかけてエルフちゃんはストーカーになっていく。かわいい。
メイベル
引用 異世界おじさん 1巻参照
真炎竜を倒せるのはこの村の氷の一族に伝わる凍神剣のみ。メイベルの心を溶かさないと封印は解けない。メイベルは「ポワポワのはな」が欲しいって言ってるのにおじさん覚えられなかったために、竜を倒してしまう。。メイベルの心は凍ったまま。。
メイベルは宿を訪ねておじさんに「自分を変えたい」と相談しにくる。おじさんはなんと「それでいいんだ」と答えたしまう。メイベルはその言葉を受けて、引きこもりになる決意をしてしまう。残念な子だが。かわいい。
藤宮
引用 異世界おじさん 1巻参照
タカフミの幼なじみ。最初はおじさんが魔法が使えることや異世界に言ってたことを隠していたが。ばれてしまいそれからはタカフミと一緒におじさんの異世界の記憶を見ることになる。藤宮さん今は大人しい感じの可愛い子だが子供の頃はとんでもない容姿だ。。可愛いとは言い難い。いい子なんだが、ジャイアン系である。全然容姿が違うにも関わらずタカフミは藤宮だとすぐに気がつく。そんな、タカフミに気があるよだがこれもまたタカフミは気がつかない。。藤宮さんは色々がんばるが全然気がついてもらえなくて。。おうえんしたくなる。藤宮さんガンバレ。

ネタバレ
勇者や異世界がこっちと繋がっていつことがちょっとずつ明らかになっていく。
ラブコメもあるよ。